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年齢と共に髪の毛が細くなったり抜けてしまったり薄毛に悩まされることも・・・なにか対策はしていますか?
今回のコラムは薄毛や抜け毛の原因と対策を知って健康な髪の毛を手に入れましょう!
2021年03月03日 更新
薄毛・抜け毛の原因で、最も多いのは「壮年性脱毛症(AGA)」です。一般的には遺伝性の薄毛または抜け毛のことを言います。ヘアサイクルに変化が起こり、ゆっくりと進行し、目立つようになります。薄毛、抜け毛が気になる人はすでに壮年性脱毛症がゆっくり進行中なのかもしれません。
髪の毛の本数は生まれた時点で決まっており、約10万本です。
髪には一定の寿命があり、成長した後自然に抜け、再び新しい毛髪が生えてきます。この繰り返しをヘアサイクル(毛周期)と言います。
ヘアサイクルは髪の毛が生えてから成長期→退行期→休止期を経てやがて抜け落ちます。
成長期:髪の毛が伸び続ける期間(今生えている髪の毛)約4〜6年
退行期:髪の毛の成長が弱まる期間。約2〜3週間
休止期:毛が抜け落ち、次に生える毛を待つ期間。約3〜5ヶ月
正常なヘアサイクルの場合、成長期は4〜6年と言われています。ヘアサイクルが乱れるとこの成長期がどんどん短くなり、本来太く、長く成長するはずの毛髪が産毛のように細く、短い毛髪にしか成長せず、生涯保たれるはずだった毛根の寿命が早々に尽き、髪の毛がそこからもう生えて来なくなる可能性があるのです。これが薄毛、抜け毛の主な原因と言われています。
ヘアサイクルの乱れが引き起こされるのは以下のような原因が考えられます。
原因①結構循環不良
例)不健康な食べ物、睡眠不足、運動不足、ストレス、喫煙、過度なアルコール摂取
原因②頭皮環境の悪化
例)シャンプーがあってない、洗髪不足、紫外線ダメージ
原因③壮年性脱毛症
例)AGA(男性型脱毛症)、FAGA(女性男性型脱毛症)
原因④ホルモンによる影響
男性に多い「ジヒドロデストステロン」といわれるホルモンは、体に欠かせないホルモンであると同時に薄毛の原因ともなると言われています。このホルモンが増えることによって髪の毛のもととなる細胞の働きを低下させる作用があるのです。
育毛剤について触れる前に「育毛剤」と「発毛剤」の違いついて書いていこうと思います。この2つの効果には大きな違いがあるので目的にあった効果を見極める必要があります。
【効果】
育毛剤・・・今生えている髪の毛を育てる
発毛剤・・・髪の毛が映えるのを促す
【分類】
育毛剤・・・医薬部外品(抜け毛防止が目的)
発毛剤・・・第一類医薬品(病気の治療が目的)
上記をより詳しく説明すると、育毛剤は頭皮環境を改善し、【今生えている髪の毛を健康な状態に育てる効果】が期待できます。発毛剤は発毛成分によって根本の細胞の働きを活性化させ、薄毛や抜け毛につながっている【ヘアサイクルの乱れを正常に戻し、新しい毛髪を発毛された後、強くたくましい毛髪へと成長させる効果】が期待できます。これらからすでにある毛髪を強く成長させるのは育毛剤、新しく生やし、さらに毛髪を育てて定着させるのが発毛剤の効果なのです。
育毛剤には薄毛・抜け毛改善のために大きく3つの有効成分が含まれています。
自分の頭皮の状態に合った成分が入っている育毛剤を選びましょう。
①発毛促進成分
■根本の細胞(毛母細胞)活性化
・ステモキシジン(頭皮の細胞に働きかけ、発毛活動を促す)
・パントテニルエチルエーテル(ビタミンBの一種。頭皮の細胞に栄養を供給して、毛髪の成長を促す)
・6-ベンジルアミノプリン(特に女性ホルモンの分泌減少に影響を受ける、発毛物質の産生を促す。発毛物質が毛母細胞に働きかける。)
■血行促進
・センキュウエキス
・センブリエキス
・トウガラシエキス
・ヒキオコシ葉/茎エキス
・ミノキシジル
■血行促進&発毛促進
・エビネエキス
・L-アルギニン
・塩化カルプロネウム
・オランダカラシエキス
・サイトカイン
・チクセツニンジン
・ナイアシンアミド
・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
■血行促進&頭皮の抗菌、抗炎症作用
・サイトカイン
・ショウブ根エキス
・セファランチン
■血行促進&頭皮の老化予防
・イチョウ葉エキス
■血行促進&皮脂抑制作用
・ニンニクエキス
■男性ホルモン抑制
・アセチルテトラペプチド-3アカツメクサ花エキス
・エチニルエストラジオール
・デュタステリド(AGAの原因となる悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン;DHT)の分泌を抑え、抜け毛を防ぐ。医薬成分)
・冬虫夏草エキス
・ノコギリヤシ
・ヒオウギエキス
・フィナステリド(AGAの原因となる悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン;DHT)の分泌を抑え、抜け毛を防ぐ。医薬成分)
■皮脂を抑制
・アスコルビン酸(ビタミンC/ビタミンC誘導体)
・カシュウ
・ピリドキシンHCI
■保湿効果&頭皮環境を整える
・アセチルグルコサミン
・アルニカエキス
・アロエエキス
・イラクサエキス
・ウメエキス
・加水分解F-フコイダン
・加水分解エラスチン
・クロレラエキス
・ゴボウエキス
・コメヌカエキス
・コンドロイチン硫酸ナトリウム
・ジオウエキス
・セイヨウアカマツ球果エキス
・トウニンエキス
・ホホバ〜
・ユッカグラウカ根エキス
■保湿効果&抗炎症効果
・オウバクエキス
・シラカバエキス
・ティーツリー油
・ビワ葉エキス
・モモ葉エキス
・ユキノシタエキス
■保湿効果&頭皮のハリ・弾力
・キナノキ樹皮エキス
・水溶性プロテオグリカン
・ポリリン酸ナトリウム
■保湿効果&抗酸化作用
・ソウハクヒエキス
■頭皮の老化防止
・L-システイン
・酢酸トコフェノール
・サンショウエキス
・シスチン
・シナノキエキス
・トコフェノール
・ローズマリーエキス
育毛剤にもあまり入っていないほうがいい添加物というのがあります。
・アルコール・・・アルコールアレルギーや乾燥を招いてしまうので、無水エタノール等記載してある物を使いましょう
・香料・・・原料に対するアレルギーを招いてしまう可能性有
・着色料・・・主にタール系が使われるのでかぶれ、かゆみ、色素沈着を招いてしまう
・殺菌剤・・・頭皮を保護する常在菌(必要な菌)まで殺菌してしまい乾燥につながる
・ポリマー・・・皮膚を密閉してしまい、常在菌が住みづらい
ここまでズラッと成分について書いてきましたが、自分に合う育毛剤ってどうやって見つけたらいいの?とお思いの方に選び方のポイントと効果的な使い方についてご紹介します。
■選び方のポイント
①薄毛、抜け毛の原因を知る
育毛剤には様々な用途、目的によって含まれている有効成分は商品によって異なります。なので選ぶ前に自分がどのような原因で薄毛や抜け毛に繋がっているかを知ることが大切になってきます。
②長く続けられるために価格に注目
育毛剤は長く使い続けることが大切です。即効性はないので、まず、休止期の毛根の準備に使い始めてから3ヶ月以上かかり、そこからしっかりと髪が生えてきたなと実感できるまで1ヶ月以上かかります。育毛剤を使用して頭皮に強い痛みや炎症など出たりしない限りは最低3ヶ月は使用することをおすすめします。
③ずっと使うものだから安全性も大切
育毛剤には、添加物や刺激の強い防腐剤や育毛成分(有効成分)が含まれているものもあります。これらを使用することで、人によっては体質や体調によって悪影響が出てしまったり、頭皮に炎症が起こり髪の毛が抜けてしまうというか事態は避けたいので、安全性についてもしっかり確認することが大切です。
■育毛剤の効果的な使い方
※種類によってつけるタイミングが違うので取扱説明書をよく読んでご使用ください。
①洗髪後の清潔な頭皮に塗布
しっかりシャンプーで汚れを落とし、シャンプーやコンディショナーの成分が頭皮に残らないようにしっかりと洗い流してください。正しい洗髪は頭皮環境の改善につながるため、育毛剤の効果の底上げにもつながります。
②半乾きの頭皮に育毛剤を塗布
ドライヤーで7〜8割程度(ちょっと湿ってるくらい)まで乾かしたら、育毛剤を頭皮全体に塗布
・適量の育毛剤を頭皮全体に塗布
育毛剤は気になる部分だけでなく、頭皮前全体に塗布してください。手でざっくり分けてを作り、まんべんなく育毛剤を頭皮に直接塗布してください。
・頭皮マッサージをして血行促進
育毛剤を頭皮全体に塗布したら、血行促進のために頭皮マッサージをしましょう。頭皮マッサージのやり方については下記URLのブログの内容をご参照ください。
いかがでしたでしょうか?今育毛剤を使っている方もこれから使おうかなと思っている方も今回の記事を参考にして頂ければと思います!健康な頭皮・毛髪ライフを送りましょう(^^♪
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