COLUMN
お家でのカラーと美容室のカラーって何が違うの??

お家でのカラーと美容室のカラーって何が違うの??

何気なく白髪が気になる、雰囲気を変えてみたい、そう思われる方かなり多いと思います。
でも、【お手頃で空いた時間でできるホームカラー】と【少しお高めの美容室でのカラー】一概にどちらも髪を染めるものですが市販のカラー剤と美容室のカラー剤いったい何が違うのか、その違いについてお話ししていきます。
同じようでぜんぜん違うのでぜひ読んでいってください✨

2023年09月30日 更新

成分のお話

成分のお話

大きく分けて4つの成分でできています。

⚪︎色素
→ヘアカラーの元となる色味
⚪︎アルカリ剤
→キューティクルを開き色をカラーが髪の毛に入りやすくする
⚪︎酸化剤
→髪の毛を明るくするお薬
⚪︎安定剤
→強いお薬を調節するため

これらが主な成分になります。

違い① アルカリ剤

違い① アルカリ剤

揮発性(液体が気体になりやすい)のものと不揮発性(気体にならない)のものに分かれています。
アルカリ剤はキューティクルを開き髪を脱色するものです。

そのアルカリ剤が役割を終えた後も揮発せずに髪に残り続けると?

そう、ダメージの原因になりますよね。

市販のカラー剤に使われるアルカリ剤はモノエタノールアミンなど不揮発性。
美容室のカラー剤に使われるのはアンモニアなど揮発性。

残留したアルカリの除去ができれば話が変わりますが、市販のカラー剤はこの点では美容室のカラー剤よりも劣ります。

違い② 過酸化水素

違い② 過酸化水素

美容室では6%、3%、1.5%の過酸化水素が置いてあり、高い数値ほどよく脱色しよく発色します。
この脱色をする過程でどうしてもダメージが発生します。
健康な髪を明るく染めるにはそれなりに高濃度が必要。

ただ、明るくせずに色味を入れたいだけの時なんかは、低濃度の過酸化水素で十分なんです。

市販のカラー剤では濃度の調節はできないので、どんな髪質も染まるように市販のカラー剤の2剤は6%の一択になっています。

健康な髪にも、ダメージが重なっている髪に対しても6%の過酸化水素濃度でカラーをやってしまうと、根元の健康な髪は大丈夫ですが、度重なる負荷を受けている毛先にこの負荷をかけると必要以上のダメージが出る原因となるので注意が必要です。

違い③ 塗り方

違い③ 塗り方

市販でのカラー(ホームカラー)
⚪︎根元に塗る
⚪︎全体的にぬる

美容院でのカラー(サロンカラー)
⚪︎根元だけ塗る
⚪︎毛先まで塗る
⚪︎毛先だけ塗る
⚪︎根元と毛先を違う色で塗る

アルカリ剤、過酸化水素のところでダメージの出方の話をしました。
根元と毛先を違う色で塗れるというのは、それぞれの部分のダメージ具合にあった過酸化水素濃度を変えることができるので、余計なダメージを削減することができます。

違い④ 色味の調整

違い④ 色味の調整

よく美容室で
明るさはどうしますか??
と聞かれることがあります。

髪の色はカラー剤の色素だけで色が決まるわけではありません。
髪が元々持っているメラニンの色+前回のカラーの残留色素+今回のカラーの色素+光が透過する色=髪の色
と色々な要素が混ざって髪の色が出来上がります。

市販のカラー剤は薬局などで選んだワンパッケージで済ませることしかできません。
対して美容室のカラー剤は何色もの薬剤を調合して求める色へ最も近づけることができます。

できれば美容室でカラーをやってほしい

できれば美容室でカラーをやってほしい

カラー剤で出たダメージはいろんなところで足を引っ張ります。
スタイリング、髪のツヤ、他のデザイン(パーマ、縮毛矯正)これらにかなり影響が出てきます。
パーマをかけたいけどダメージがひどいのでかからない方、髪の毛の安全性をとってお断りする方も中にはいらっしゃいます。

なので、できれば美容室でカラーをやることをオススメします。なぜならこちらが履歴を把握しているので1番オススメの色味や、ヘアデザインをご提供できるからです。

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