本日Ash1500人の頂点に立つ12人が戦う。
その決勝に残った銀座のシンデレラボーイ『じゅきあ』
今日この日を迎えるまでの彼の苦悩。葛藤。緊張。
店長目線でここに綴ろうと思う。
予選を通った日。彼は酷く憔悴していた。

予選を通った。その喜びよりも…Ash銀座を背負う重圧。極度の緊張。
なによりも不器用で内気で大人しい自分がそんな大舞台に立てるのか…?
それでも本戦の日は刻一刻と近づいてくる…
毎日…毎日…
自主的に時間があれば先輩を捕まえて練習の日々…
朝早く…夜遅く…

練習すればするほど…
わからなくなる。
これでいいのか?
究極のシャンプーに近づいているのか?
先輩達の檄が飛ぶ毎日。

こんなんじゃ駄目だ…
先が見えない。光が見えない。
彼は自分を自分で…さらに追い詰めて行く…

遂に…
限界が…
最後まで張り詰めていた。
糸が切れてしまった…
先輩の胸ぐらを掴むじゅきあ。
色々な感情が激流の渦となり理性を飲み込んで行く。

静かに口をひらき…
震えた唇から…
か細くでた言葉…
『僕シャンプーコンテストもう辞めたいです…』
そんなじゅきあの拳を両手で優しく包み込む2人の先輩。
『私達がついてる』
…
しばらく沈黙の後…
じゅきあの頬に…大粒の涙が滴り落ちました…
この日を境に…
何かに気づいた…
全てが変わった…

そう…ずっと指導してくれている先輩達がいる。
背中を押してくれる仲間。
そしてその技術にはAsh銀座店に何代にも継承される。
伝統の技。
歴代の美容師達の
神髄の心。
その全てが受け継がれている。

仲間。技術。心。
1人では無い事に気がついた彼は再び走り始める。

唯一無二の秘技
五感洗髪!!
を習得し…

本日。Ash1500人の頂点に立つ男。
小松寿希也
その歴史が幕を開ける!!!!
関内にて刮目せよ!!!!!
→Ash No.1の男。
→ここにもAsh No.1が…