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前回ボブのメリットデメリットついてお伝えしましたが、
じゃあ切ろうって思った時に、どれくらいの長さが良いかわからないって方も多いと思うので、
今回は長さによるボブの要素や使い勝手についてお話しします。
最後に前回のコラムも載せてますので、是非!
今回も実際のお客様をモデルに紹介しますので、
お気に入りのスタイルとかあれば、是非保存してきて下さいね〜!
2019年04月05日 更新
では前回のおさらいから。
ボブとは"基本的に肩より上の長さで段差のない(少ない)スタイル"の事をいいます。
今では肩より少し長めの『ロブ』なんかもありますが同じ定義ですね。
同じ位置に髪が重なって落ちてくるので、簡単に言うと重めのスタイルという事になります。
前回も言いましたが、ボブは超万能。
長さで見え方が全然ちがいます。
モードやコケティッシュなボブから、
ゆるふわに巻いたり結べるようなアレンジの効くボブまで、
ミディアムやロングとはまた違った汎用性の高いスタイルと言えます。
では、実例を元にボブの長さによる見え方と使い勝手の説明をしていきますね!
まずはアゴラインから上のボブ。
前下がり・平行・前上がり、色々ありますが、
基本的にはストレートや内巻きベースの物が多いです。
理由は"動かせる部分が少ない"から。
ツヤっぽく整った面で魅せるスタイルが多いボブだからこそですね。
外ハネやウェーブスタイルももちろん出来るのですが、
生え際も短く動きづらい、その上から髪が重なっててくるので動きが見える部分のほとんどが表面だけになります。
またアゴから上ということは前から見た長さ、要するにお客様が鏡を見た時に感じる長さです。
まずサイドに落ちる髪のアゴのラインがベースになるので
襟足がアゴより下にある方は、それだけで前上がりということになります。
それでも前下がりが良いってかたは、長さは襟足ギリギリにして、
段の入れ方で前下がりにする事になるのでボブというよりは少しショートっぽい要素も入ってきてしまうって事ですね。
最近多く見られる切りっぱなしボブや外ハネボブだと、その時点で形が異なってしまうので、
個々が持ってる生え際の形や、今現在の長さがかなり重要になります。
使い勝手はクセの出方にもよりますが、
落ちてくる髪の毛をその場所で切る事になるので、
出来るだけクセが出る前の段階で収める、
またそのクセをそのまま活かすという事がやりやすくなります。
それでもまとまりにくい場合は緩めのストレートパーマなんかも相性が良いです。
ストレートタッチな形、動きが少なくなるという点から言うと、
まとまりの良いスタイル、面をしっかり出すスタイルが増えてきます。
俗に言うオカッパ感のあるもの、モードっぽいスタイルや内巻きっぽい丸みのあるデザインが多くなりますね。
ボブのツヤや重さが欲しいかたはストレートよりのスタイルがオススメですよー。
アゴ下ラインのボブはかなり幅が広がります。
前から見たアゴを起点に
襟足側が長い丸みのある前上がりボブ。
ラインを真横にそろえた平行ボブ。
襟足を切り込んで前に長さを残した前下がりボブ、など。
肩から上になれば、アゴから下との長さに空間ができるので、
動く髪も増える分、自由度がかなり広がります。
外ハネボブや切りっぱなしボブは、
襟足が起点になるので、
ヘアカタログやInstagramなどで良く見かけるスタイルはアゴ下のボブが多いです。
実際自分のお客もこれくらいのボブを要望される方が多いですね。
ストレートタッチでモードに、
毛先を軽くしたり、巻いて柔らかく、フェミニンに。
段を入れたり毛先を薄くする事で、
様々な女性像を作ることが出来ます。
ボブにするにあたって、
デメリット(失敗)が少ないスタイルでもあるとも言えます。
ウェーブスタイルのボブなんかもこれぐらいの長さが一番適しているかもしれないですね。
使い勝手は髪質にもよりますが、
ブローやアイロンでボリュームダウンする事も
パーマやカールアイロンでボリュームアップする事も可能ですので
ロングからばっさりって方は
一番入りやすいスタイルと言えると思います。
最後に肩ライン〜肩下ラインのボブ。
ロブと言われることも多いですが
ストレートで安定感があるボブや、
強めに巻いてボリューミーな肩上ボブ、
結んだりしてアレンジにも適しているボブだと思います。
ただ重さやボリューム感は長い分出てきがちなので、
サッパリスッキリと言うよりは、
その柔らかさと動きの出しやすさから
アレンジの幅で色々なファッションとも相性がよく
色んな服を着ることが好きな方にオススメの長さです。
毛先を軽くしたミディアム・ロングの方には
ボブ特有の重さを感じやすいので、
ギャップを感じる部分もあるかもしれないです。
が、ボブなのにミディアムやロングのようにヘアアレンジがきくってのは
なかなかのメリットではないでしょうか。
内巻き、丸みのあるストレートデザインよりならアゴライン、
流行りの外ハネや切りっぱなしならアゴ下ライン、
アレンジもしたいし、巻いたりストレートにしたいなら肩ライン。
ザックリですがこんな感じですか。
生えグセ、骨格、ライフスタイルなどしっかり見極めた上で切るボブは、
お客様の生活やファッションをガラッと変える要素があります。
個人のクセや髪質や生活リズムなど個性を見極めて
一番適した長さを決めてくれる美容師を見定めることも重要ですね。
いかがでしたか?
少し専門的な要素もありましたが、切りたいと思うお客様の参考になれれば幸いです。
次回は前上がり、前下がりなど、
ボブの形について書いていきたいと思います。
また是非よんでくださいね!!
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