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2020年も夏が終わり秋の気温や空模様に変わってきました。
気候の変化とともにファッションも保温性の高いお洋服を着る機会が増えるかと思います。
ヘアスタイルも寒いシーズンに向けて変化していくので美容室に行く前に今年のトレンドを調べてはいかがでしょうか?
今回はファッション誌を読んで勉強してきたことと、サロンワークで見えてきたお客様の意見を元に、2020年オススメのカラーを紹介したいと思います。絶対に外さない今年っぽいカラーを紹介できると思いますので最後まで読んでいただければ嬉しいです。
2020年09月18日 更新
一昔前の派手なヘアカラーは目にグッと入るビビットな原色が多かったと思います。
逆に地味で肌馴染みの良いカラーはブラウン・ベージュ・黒などの“色固有の名前”があるようなヘアカラーが多かったと思います。
令和時代の今、ヘアカラーだけでなくテレビ、ポスター、広告、建物、いろいろなものの色のバリエーションが増えています。
一昔前から比べて圧倒的にいろいろなもののカラーバリエーションが増えたことで【〇〇色っぽい】などの曖昧なカラーを好きになる人がとても多い気がします。
例えば(私はオタクなのでアニメで表現しますが)プリキュアです。
最初はブラック・ホワイトなど誰にでもわかる黒と白といった固有のカラーをキャラクターのイメージカラーとしてデザインしていました。しかし今の【ヒーリングっど♡プリキュア】では数多くのプリキュアが【〇〇色っぽい】髪色をキャラクターのイメージカラーとして設定してます。
セーラームーンの時とはえらい違いです。
もので言えば顕著に現れているなと感じるのはランドセルなどではないでしょうか?
私の小学校時代では赤・黒のランドセルぐらいしか見かけませんでしたが気づけばクレヨンのように多くのカラーバリエーションのランドセルが発売され、今では「淡い紫」などのニュアンス感の強いカラーのものまで発売しています。
多くのカラーバリエーションを日常の中で目にする機会が多くなったせいなのかヘアカラーに関してもこの【〇〇色っぽい】カラーオーダーがかなり多くなっています。
美容師さんもここ最近でそういったオーダーを体感したことがあったのではないでしょうか?
そう【グレージュ】です。グレーっぽいベージュです。
この色って昔からありましたか?なかったですよね?
こういった【〇〇色っぽい】といった曖昧なニュアンスこそが、今の人たちに刺さりやすいカラーではないかと思います。
まさにここ最近の美容師さんが多用したワードNo.1だと思いますグレージュ。
流行った背景なども勉強したら深い話になってしまうので割愛しますが、今の日本人の気分をあげてくれやすい色認定は世間的にいただいてるんじゃないでしょうか。
そんなグレージュですが、今季も引き続き流行が継続しそうです。
人によってはもうお馴染みすぎて、「お腹いっぱい」感のある色にもなってしまっているかとは思いますが、今までと今季との違いは2つあります。
1つ目はベースカラーがベージュになったこと
2つ目はミックスする色にくすみ感を出すこと
この2つのポイントを抑えると、今年の流行を取り入れたカラーができちゃいます。
具体的に言うと
ベージュのカラー剤に対して色味を表現したいカラーを選定します。
色味を表現したいカラー剤にくすみが出る線量を混ぜる。です。
ベージュ単体は全体の淡い色味により、髪の毛に透明感、柔らかさを出すことができます。
そこに色味が乗ってくるわけですが、ピンク、アッシュなどの単品ではなく、「グレーっぽいピンク」や「深い色のアッシュ」など〇〇っぽいなどの形容詞がつくのが今年流です。
そうすることにより秋口のお洋服の色合いによくマッチしたヘアカラーが出来上がります。
事項からは何種類かのベージュ系カラーを具体的にご紹介します。
今までのグレージュよりもくすみ感を落としたベージュ。
今っぽさを表現するのはベージュ染料の多さです。
秋物のお洋服は暖かみを感じるカラーバリエーションを使われていることが多いです。
そのお洋服に合わせてくすみ感をダウンさせることでより髪色と洋服の合わせやすさが変わってきます。
シーズンに合わせて髪色を変える方で、グレージュを愛用されてる方は、一度ベージュ感の強いグレージュを試してみてはいかがでしょうか?きっとコーディネートがしやすくなると思いますよ。
グレージュカラーは外国人風カラーなど、軽さや透明感に秀でています。つまり日本人特有のメラニン色素による嫌な赤みを消すことで表現します。
そこの嫌な赤みを染料で狙ってデザインすれば、温かみのある可愛らしいベージュカラーでフェミニンな印象を与えることができます。
全体はベージュベースなので柔らかさは損ないませんし、日本人は赤味のある髪色を纏うと血色がよく見えます。
暖色系のカラーが好きな人で今年っぽいテイストを求めるならば、非常にやりやすいカラーなのではないでしょうか。
わたし的に一番の推しカラーです。
チャコールはしっかりと色の深さがある青っぽい黒のような色です。
これをベージュカラーに混ぜるとなんとも言えない深みのあるカラーになります。
ブルージュなどのように青っぽく出ることはありませんし、何よりすごくおしゃれ。
少しかっこよさを意識したい女性や、男性のカラーにもぴったりだと感じています。
オリーブはヘアカラーの染料の中では「緑」に近く、よくベージュと混ぜるとミルクティー色などと表現されます。
そのミルクティーの感じよりももう少しくすませたグリーンをたすのが今年流です。
深いくすんだグリーンベージュは、カーキなどの秋に人気のカラーとの相性抜群。落ち着いた印象を求める方にオススメです。
今までご紹介したヘアカラーはヘアカラーの表現のほんの一部です。
もちろん前から憧れてる色があったり、どうしてもやりたいヘアカラーのお色もある方もたくさんいると思います。
逆に毎回同じ色で髪の毛を染めていつもと同時でというオーダーの方も少なくありません。
または本当になんとなく、といってカラーする方もいらっしゃいます。
日本の季節の移り変わりはこういったルーティーンをかえるいいきっかけになる物だと僕は考えています。
そういったタイミングで考えて提案されたデザインには、その人への想いや、お客様や周りの方々にデザインを納得していただけるような力が宿ると思います。
この秋を楽しく過ごせるように考えたヘアカラーを試して見ていただき、秋を楽しんでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしいいなと思いましたら拡散やフェイスブックいいねなど反応いただけると嬉しいです。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

色気のあるヘアスタイルを提案します
社内で10年以上カット講師を務めております。そのカットテクニックでご希望のイメージに合わせた女性像や男性像を作り出します。特に最近はその人から醸し出される雰囲気、色気のようなものを引き出せるようなスタイル提案をしておりますので自分に自信をつけたい、色気を出したい方はぜひご指名ください。
また男性の方々には同年代だからわかるかっこよさや、お悩みを理解したイメージチェンジをご提案させていただいております。特に色気のあるパーマデザインが得意ですのでぜひお任せください。後悔させません。
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Tokyo Beauty Congress 2019審査員特別賞受賞
出身校 仙台ビューティーアート専門学校