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皆様マスクをしながらの生活、だいぶ慣れてきましたよね。
私自身も最初はマスクしながら髪を切ったりするなんて無理だよ!!などと嘆いていることがありましたが、最近はそれでも出来栄えよく、スタイルを提案することができるようになりました。
そんな中ふと思ったのがお客様の『頭皮が硬い』ということです。
今回はお客様に携わってきてなぜそうなってしまったか、固いままだとどうなるか、オススメの解消法など、今まで気づかなかったであろう目から鱗の美容法などお伝えできればと思います。
2021年02月04日 更新
私たちはシャンプーや頭のマッサージなど、お客様の頭に触る機会がとても多い職業です。
その時にお客様の毛量、骨格、髪の毛の質など見ただけではわからない数多くの情報を肌で感じ取ります。
そんな中最近特に多く感じるのが『頭皮が硬い』という方が増えたことです。
一見何も困るようなことがないようにも感じますが、大抵の人体の皮膚の下には、筋肉などの組織が多く存在します。
お顔にだって表情筋と呼ばれる数多くの筋肉の集合体がそれぞれ伸び縮みして表情を作ったり、目を閉じたり、口を動かしたりと運動を行います。またその筋肉は互いに影響し合い、片方が動けばもう片方も動くというように連動し合っています。
頭皮の下にもいくつかの筋肉が存在し、同じように運動を行い、互いに連動して筋収縮を繰り返します。
プロのスポーツ選手なんかはこの連動する筋収縮をスムーズに行うためにトレーニングを重ねていますが、そういった人たちの筋肉は柔らかく、弾力のある触り心地になっています。(ボディービルダーのような大きい筋肉は別ですが・・・)
何を言いたいかというと、より多くの運動をしている筋組織は柔らかいということです。
ここで最初の頭皮の話に戻りますが、よく動かしている筋肉は柔らかいということは、触って硬くなっている筋肉は固く凝り固まってしまっているということです。
でも頭皮の筋肉なんてそもそも動かそうと思って動かすものじゃないですよね?
ということは、頭皮の筋肉周りの筋肉、つまりはお顔の筋肉を動かすことが減ったことにより、筋収縮が行われなくなったのではないか?と私は思いました。
皆さんも経験のある方も多いと思いますが『肩こり』で考えてみて欲しいのですが、肩こりの原因って、肩自体の運動不足というよりは、パソコンを見すぎたりなどの『眼精疲労』などが原因のことって多いですよね?イメージとしてはそんな感じです。
ではなぜここ最近そういった人が増えたのでしょうか?
一つの要因ではないかなと思ったのは感染予防対策でつけることの多くなった『マスク』です。
私たちもお客様対応をするときは、安心していただけるように、笑顔を心がけて施術します。しかし昨今のコロナ禍の中では、表情を作るというコミニケーションが激減していると思います。
もちろんリスクを少なくするためですが、今まで当たり前に動かしていた口や頬の筋肉は運動不足と呼ばれるような状態になっていると思います。
今まで動かしていた筋肉が動く機会をなくし、それぞれ連動して動いていた頭皮の下にある筋組織の運動機会が減った、それにより頭皮が硬くなってしまったのではないかと考えました。
仮にそうだったとしても何か問題があるのか?と思う方もきっと多くいらっしゃると思います。
しかし、そんな方こそ要注意です。次項では頭皮が硬いことから引き起こる怖い弊害をご紹介いたします。
まず第一に髪の毛が薄くなりやすいということです。
筋肉は血流を勢いよく流してくれるポンプのような役割を果たします。
女性の方などに多いと思いますが立ちっぱなしの職業などで筋収縮があまり行われず、同じ状態が長くつづくと足がパンパンにむくんでしまう、などということを経験したことがあるかと思います。
正常に流れるはずの血流がうまく流れず、体内の新陳代謝が行われないことにより、巡りが悪くなると各細胞に酸素や栄養素が運ばれずらくなります。
髪の毛の根元には毛母細胞という髪の毛しか作らない細胞があります。この細胞も周りの細胞と同じく血液から栄養素や活動に必要な酸素をとりこみますが、血流が悪いと、十分な細胞分裂が行われず、髪の毛の太さが細くなったり、最悪髪の毛を作ることをやめてしまいます。
そして弾力を失った頭皮は、毛穴まわりの立毛筋という筋肉の衰えにより毛が抜けやすくなってしまいます。
そうなると毛が育たない
↓
生えたとしても細く弱々しい髪の毛がはえる
↓
立毛筋の衰えによりすぐ抜けてしまう
というように頭皮環境によっては恐ろしすぎる負のスパイラルに陥ってしまいます。
特にこういった悪い循環は男性の方に多く見受けられますので薄毛に悩んでいる方は注意が必要です。
女性は大丈夫、そんなことはありません。
髪の毛の本数的には男性より女性の方が多いので、毛がなくなってしまうというようなことはあまりありませんがそれでも髪の毛が細く、もろくなってしまうことは十分に起こり得ます。
そして女性はより気をつけていただきたいのが、お顔周りのたるみです。
頭皮が凝り固まるとお顔周りの血流も一緒に悪くなってしまいます。
するとお顔周りの筋肉もたるみがちになり、ほうれい線や目元の小じわがくっきりと強調されてしまったりと悪いことばかりが起きてしまいます。
笑顔でいる人って広角が上がった感じになるので若々しいしお顔自体の血の巡りも良いのでお肌が綺麗に見えます。
お顔周りの筋肉を程よく動かし、血の巡りが良い状態をキープすることが若々しい印象に保つ条件といえます。
少し怖い話が続きましたがヘットスパをしていただくとこういった問題から解消されます。
まず男性目線からですが血流が良くなることにより、毛母細胞の働きが活発になります。
十分な栄養素と酸素を受け取った毛母細胞は、太くたくましい毛を作り出してくれます。
また、頭皮周りの筋肉がほぐれると、発毛の因子になる酵素が大量に作られることにより、抜け毛が減ります。(発毛と脱毛の詳しい解説は今度まとめて記事にあげます)
女性目線では、頭皮、頭部の筋肉を刺激することにより肩から上の血流が良くなります。
血流が良くなると細胞に栄養素や酸素が多く取り込まれ、くすんだ肌からくすみがなくなったり、お肌のはりが向上し、リフトアップの効果が期待できます。
またリラックス効果の高い香りや、マッサージにより、ストレスも軽減されます。
コロナによる自粛生活の流れの中で、今までに起き得なかった弊害に対して、ヘットスパはとても有効な手段としてお勧めできるかと思います。
そんなヘットスパですが、頭皮環境の洗浄、頭皮用トリートメントによる栄養補給の2工程で行われます。
最初の頭皮環境の洗浄ですが、毛穴の中の老廃物や、角質層に溜まったシャンプーでは落としきれない汚れを揉みだして落としていきます。
専用のシャンプー剤を使うことにより、トリートメントの入りをよくします。
その後のトリートメントですが、髪の毛に栄養を与えるものではなく、頭皮に栄養を与えます。
頭皮に栄養を与えると、毛母細胞の活性化、頭皮のターンオーバー周期の正常化、皮膚組織の潤い向上など、
髪の毛の<これから>のコンディションが良くなる効果が多く期待されます。
最後は駄目押しのホットタオルなどによる血流促進と充実した施術となっています。
シャンプーされるのが好きというお客様が多くいらっしゃるのですが、ヘットスパはシャンプーより施術が長く、リラックスできるようで、眠ってお休みになられる方もいらっしゃるほどです。
お客様にとっても特別な時間になると思いますので気になっている方はこの機会にぜひお試しいただければと思います。
コロナによる自粛生活によるストレス軽減だけではなく、より多くの効果が期待できるヘットスパですが、一番は気持ちよく健やかな生活を送るお手伝いの役割が大きいのではないかと思います。
体の不調を改善するためのマッサージのように、ストレス溜まったらヘットスパ、。と、多くのお客様に認知されて手軽に楽しんでいただけるような技術になっていって、お客様が喜んでいただけるという流れができたらいいなと思っております。
当店では腕利きの気持ちの良い施術をしてくれる素敵なスタッフが揃っておりますので、ぜひ気になる方は体感していただくことをお勧めします。少しでも軽やかな気分になれるよう、お手伝いさせていただきます。

色気のあるヘアスタイルを提案します
社内で10年以上カット講師を務めております。そのカットテクニックでご希望のイメージに合わせた女性像や男性像を作り出します。特に最近はその人から醸し出される雰囲気、色気のようなものを引き出せるようなスタイル提案をしておりますので自分に自信をつけたい、色気を出したい方はぜひご指名ください。
また男性の方々には同年代だからわかるかっこよさや、お悩みを理解したイメージチェンジをご提案させていただいております。特に色気のあるパーマデザインが得意ですのでぜひお任せください。後悔させません。
トリートメントによる髪質改善は絶対の自信があります。今も都内や他県の方からご来店いただき多くの支持をいただいていますので髪質にお困りの方もぜひご相談ください。
社内・社外カットコンテストで数多くの受賞歴あり
Tokyo Beauty Congress 2019審査員特別賞受賞
出身校 仙台ビューティーアート専門学校