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昨今、カラーリングの種類や染め方など、その用途は多様化しています。
そんなカラーリングの基礎的な仕組みを解説していきたいと思います。
2021年03月31日 更新
カラーの種類にはおきく分けると2種類
「医薬部外品」と「化粧品」の二つに分けることができます。
そして「医薬部外品」の中には、
・永久染毛剤(ヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染め)
・脱色剤、脱染剤(ヘアブリーチ)
「化粧品」の中には、
・半永久染毛剤(ヘアマニキュア、酸性カラー)
・一時染毛剤(ヘアカラースプレー、ヘアマスカラ、カラースティック)
などがあります。
・ヘアカラーの染毛メカニズム
アルカリが髪を膨潤させ、有効成分である酸化染料と過酸化水素が髪の中に浸透します。過酸化水素は、メラニンを脱色するとともに、髪に浸透した染料を酸化します。染料は酸化されると結合して発色します。ヘアカラーには髪の色素であるメラニンを酸化して脱色する働きと髪を染める働きの二つがあり、黒髪にヘアカラー(おしゃれ染め)ができるのもそのためです。
白髪染め(白髪用ヘアカラー)やおしゃれ染め(黒髪用ヘアカラー)は、髪にしっかりと色を定着させ、色持ちはいいのですが、残念なことに、体質や皮膚状態によってはかぶれを起こしてしまうことがあります。このかぶれは、多くの場合、有効成分である「酸化染料」に対するアレルギー反応によるものです。これまでに何回もヘアカラーを使用してかぶれなかった人でも、ある日突然にアレルギー症状が出ることがあります。そして、一度症状が出た人は、次に使用した場合、さらにひどい症状が出ることがあり、このアレルギーは一生続くともいわれています。
ヘアマニキュアは、一回の使用で色素(酸性染料)が髪の外縁から内部にまで浸透して染毛します。カラーリンス、カラートリートメントの場合は、リンスやトリートメントとして使用していくうちに、色素が髪の表層部に徐々に浸透・蓄積し、髪を染めていきます。
なお、ヘアカラー(酸化染毛剤)のうち、弱酸性のものを「酸性酸化染毛剤」と呼ぶ場合があり、これと名称の似ているヘアマニキュアの「酸性染毛料」とを混同し、使用方法を誤る場合があります。ご使用の前には、説明書をよく読んで正しくお使いください。
髪の色素であるメラニンを分解して脱色するものをいいます。髪をはっきりした明るい色にしたい場合に使用します。また、以前のヘアカラーで染めた色を落とす(脱染)こともでき、脱染剤と呼ぶこともあります。ただし、濃く染めた髪を完全に脱染することは困難です。髪の手入れが十分でない場合、髪を傷めるおそれがありますから、ご使用後は髪の手入れを十分にしてください。
酸化染料が配合されていないため、染料によるかぶれはありません。ただし、過硫酸塩を配合したものは、体質や皮膚状態によってはかぶれを起こしてしまうことがあります。
今回はヘアカラーに種類とそれぞれの特徴、仕組みを簡単にご説明させていただきました。
単にカラーと言っても、大きく分けてこれだけの区別があり、更にその中でもメイカーによって特徴の異なるカラー材が存在します。
簡単にでも知識があるのとないのでは違いますよね?
これらを参考にカラー剤の種類を選択してみるのもいいと思います。
ここに書いたものが全てではなく、細かく分けるともっとたくさんのものがございますので、あくまでも参考までにしていただけたらと思います。
お客様一人一人のお悩みを少しでも解消できるように、お話をさせて頂きながらスタイル・デザインを提案させて頂き喜んで笑顔になって貰えるように一生懸命お手伝いさせて頂きます。
出身校:早稲田美容専門学校