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カラーをするとき、カラーチャートといった色見本帳を見せてもらいながらカウンセリングを受けた、そんな経験はございませんか?
でも、こんな感じのカラーにしたい!!という要望があっても、どんな色を選べばイメージ通りになるのか、的確に理想の色を指定するのはなかなか難しいですよね‥。
そこで、カラーオーダーする際に一つの指標として使われるのがトーンという単位です。トーンについて知っておけば、髪色選びの幅が広がります!
今回はヘアカラーでよく耳にする、トーンについてお話させていただきます♩
2022年03月02日 更新
まずはじめに、カラーをご希望されるお客様とのカウンセリングはどんな色にしたいか、がもちろん大事ですが、どのくらいの明るさにしたいか、も大事なポイントです。
たとえば、『今日はこの色で!』『はいかしこまりました!』
で終わる場合は少ないんじゃないかと思います。
よほどの信頼関係ができていれば、そのニュアンスだけでイメージを共有することができる美容師とお客様の関係性もありますが、
だいたいはそこから、では明るさは今より落ち着かせましょうか~、などとご希望を汲み取れるように深堀していきます。
最近では、こんなかんじで、と事前に準備していたお写真を見せてくださるお客様が多く美容師とお客様との間でイメージを共有しやすく大変助かっております。
そのお写真をもとにご希望を擦り合わせて行く中で、光の当たり具合などで見る位置によって見え方が変わってくるのもあり、
" この、光が当たっているところくらいの明るさになっても大丈夫そうですか? "
" 写真で見るとこうですが、実際にはこのくらい明るいと思いますが、お仕事的には大丈夫ですか? "
などと確認することもございます。
会社での決まりなどがある場合、あれ、どこまで大丈夫だっけ‥と心配になってしまうこともありますよね。
そんなときに頼りになるのが、トーンというヘアカラーの明るさを示す単位です。
トーンを知っておけば、たとえば会社の規定の中でもどんな色ができるかなど、イメージがわきやすいと思いますし、美容室でオーダーする時の参考にもなりますので、ここからは少しご説明させていただきます。
色の印象を大きく左右するものとして、 " 明るさ" があります。
これを表す単位として使われるのが、 " トーン " と言います。
この数字が大きいほど、明るい髪色を表します。
一般的に3,4トーンから15,16トーンの領域がカラーで使われており、3〜5トーンは黒髪、15トーン以上はブリーチ必須の明るさです。
トーンは髪色の明るさを決定づける一つの指標にはなりますが、それが全てではありません。
これで染めたら必ずこうなる、というわけではなく、髪質やベースとなる現在の髪色によっても変わってきます。
たとえば髪が細い方は、色が明るく見える傾向にあるので、トーンは通常よりも低めに設定した方が無難です。
逆に、太めの方は暗めに見えやすいので、トーンを高めに設定してオーダーしても◎。
また、柔らかい髪質の場合はカラーが浸透しやすく、その分明るく見えることが多いので低めトーンに設定する場合があります。
固めの髪質なら浸透に時間がかかりやすいので、求める明るさにするのにちょうどよくなるように、高めトーンで設定して染める場合もあります。
お客様が今回○○トーンくらいにしたい、と選んでいただいたら、そのままそれを使う場合は少なく、美容師側がその人の髪に適切になるように薬剤を使用して、" 結果的に○○トーンくらいの明るさ(暗さ)にする " ために調節しています。
中学・高校くらいまでは校則で禁止されていたり、髪色の指摘が厳しいところも多いかと思いますので、カラーができない場合も。
大学生や専門学生になると、比較的自由に染められるようになりいろいろなカラーにチャレンジされる方が増えますよね♪
ブリーチなど思い切った色にできるのも学生のうち!
普段の学生生活を送るぶんには、どんな髪色でも許されることがほとんどだと思います。
ですが、バイト先や就職活動の時などは、 " 清潔感 " を求められることもあります。
違和感なく受け入れられるのは、6〜7トーン程度。
就活時は自然に黒っぽく、地毛に近い色が無難かと思いますので、もう少し落として4~5トーンでも良いかもしれません。
髪色でマイナスイメージを与えてしまわないように気をつけたいものですね。
社会人の場合は、職種や業種、職場の雰囲気などによって、適切な髪色が違ってきます。
男性と女性でも違うようです。
一般的には、
髪色規定が厳しめの職場で6〜7トーン
髪色規定がゆるめの職場で10〜11トーン
といったイメージですが、
通常はだいたい、 " 8〜9トーンあたり " と覚えておけば良いかと思います。
ただし、自分の勝手な判断で髪色を決めてしまうと、意外なところで好ましくない印象を与えてしまうこともありますので、できれば事前に把握しておきたいですよね。
自分の職場での適切な髪色が分からなくて心配なときは、カラーをする前に近しい先輩などに相談してみるのが◎。
では実際に、トーンの違いによってどのような差があるのでしょうか。
それぞれのトーンとはどんな明るさなのか、簡単にですが、ご説明していきます。
【4トーン】
4トーンは地毛が真っ黒の方、または地毛より暗いと言われています。
日本人の地毛は、だいたい4~6トーンと言われていて、これよりも暗い1~3トーンは、漆黒と呼んだり、青黒い程の黒髪を指します。
一般的に黒髪やダークトーンでカラーするときは4トーンから使用することが多いです。
【5トーン 】
いわゆる " 黒髪 " と言われるカラーが5トーン。
染めていないように見えたり、落ち着いた印象に見えます。
しっかり黒染めしたイメージにもなるので、就職活動中の方や、職場が厳しい方に多い髪色です。
また、地毛の明るさは5トーンくらいの方が一番多いです。
【6トーン 】
一般的に " 暗髪 " と呼ばれるのが6トーンです。
美容師さんに暗髪でと伝えると、このあたりになるのが一般的。
ほんのり明るさがわかる感じで、外の光などで見るとやや茶色っぽく見えて、暗い場所で見ると黒っぽく見えたりします。
地毛でもこのくらいの明るさの方は結構いらっしゃいます。
【7トーン 】
落ち着いた色味ではあるけれど、若干明るさが加わったのが、7トーン。
明るさがある程度わかる感じなので、染めた感を出したいけど暗めに仕上げたい場合などは、7トーンあたりになります。
色の系統による見え方の違いもこのあたりからわかりやすくなってきます。
【8トーン 】
8トーンは、髪色がちょうど明るい印象に切り替わるような位置になります。
一般的なカラーチャート表の中でもちょうど真ん中に位置し、髪色を決める基準にする方も多いです。
また、初めてヘアカラーをする方が選ばれることが多いのが、8トーンの明るさです。
最初はほどよい明るさにして、徐々に明るくしていくのを希望される方が多いです。
【9トーン】
9トーンというと、室内でも染めたかどうかわかる明るさになってきます。
また、規定がゆるめの職場であれば問題がない程度の明るさです。
そこまで明るすぎず、暗い印象でもないので重たく見えず、パサついても見えにくいので、髪のツヤ感を出しやすい明るさでもあります。
【10トーン】
10トーンというと、一般的に明るめのカラーになります。
ほどよく明るく、好みの色味もわかる程度に入れられるので人気な明るさです。
ふわっと軽い印象に見せてくれますが、10トーンを境に、徐々に髪に黄色味が出てくる様になります。
【11トーン】
ぱっと見て明るいカラーだとわかり、軽やかな印象になってくるのが11トーン。
またハイトーンカラーをされていない方の髪が退色してきたときになりやすい明るさです。
黄色味が出やすくなってきますが、色味を補えば透明感も感じやすくなってきます。
【12トーン】
12トーンあたりから、ハイトーンと呼ばれる明るさになってきます。また、ブリーチなしでもできる明るさです。
カラーチャートなどで一般的に紹介されているのも12トーンくらいまでかと思います。
まだほんのり色味はわかるように仕上がりますが、暗めのカラーに比べて色味は薄くなっていきます。
【13トーン】
13トーンともなるとかなり明るめになります。
職場によっては残念ながらNGとなる場合が多くなってきます。
ベースがこのくらい明るいと、暗めのカラーをのせたときの色味はキレイに出やすいです。
個人差もありますが、13トーン前後まではブリーチなしでハイトーンのカラーが叶う場合が多いです。
【14トーン】
ブリーチなしでできる明るさの限界と言われているのが14トーン。
ですが、髪質や履歴など人によってはブリーチが必要になってきます。
色味はだいぶ薄くなります。ですが13トーンと同様、もともとが14トーンくらいあれば色味を重ねる場合には透明感ある仕上がりになりやすいのが魅力。
【15トーン】
一般的にブリーチが必要になるのが15トーン以上の明るさです。
もともとの髪の明るさでも異なりますが、ブリーチ1回でだいたい15トーンくらいまでは明るくなります。
もっともっと明るくしたい場合は何度かブリーチをしていく必要があります。ブリーチを繰り返すことによって、17,18トーンと徐々に明るくなっていき、20トーンとなると白っぽく感じるレベルです。
明るさを決めることは、髪色選びの第一歩とも言えます。
自分のライフスタイルや好みに合わせてトーンを選ぶことで、カラーで迷ったり失敗したりすることも少なくなるはずです。 そしてもちろん、美容室でのオーダーも楽になります。
職場や学校など規定がある方は範囲内にはなりますが、色味によっても印象が変わります。
同じトーンでも雰囲気を変えられるんです!
なりたいイメージに合わせて、理想的なカラーを実現していきましょう♡

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Ash高円寺店の岡田です。
いつもご来店いただき誠にありがとうございます。
今後はお客様のさらなるキレイをしっかりサポートできるよう、今まで以上に努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの経験を活かし、様々な髪のお悩みに寄り添い、最善を尽くします。
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出身校 東京総合美容専門学校