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白髪を抜くと増えるのか?抜かない理由と目立たせない対処法

白髪を抜くと増えるのか?抜かない理由と目立たせない対処法

鏡を見たとき、1本だけ光る白髪を見つけると、つい抜きたくなりますよね。
分け目や顔まわりにあると、なおさら気になるものです。

「白髪を抜くと増えるって本当?」
「根元から短く切れば目立たない?」
「白髪だけ太くて、うねって見えるのはなぜ?」

そんな疑問を持つ30代〜50代の女性はとても多いです。

結論からお伝えすると、白髪を1本抜いたからといって、そのせいで周りの白髪が増えるわけではありません。
ただし、抜くことには別のデメリットがあります。

この記事では、美容師目線でわかりやすく、白髪を抜かないほうがいい理由と、今日からできる現実的な対処法までお話しします。
「ただ我慢する」ではなく、「どう付き合えばラクになるか」がわかる内容です。

2026年05月01日 更新

タイトル 白髪を抜くと増えるのか?

タイトル 白髪を抜くと増えるのか?

結論から言うと、白髪を抜いたことが原因で白髪が増えるわけではありません。
よく聞く話ですが、これは迷信に近い考え方です。

理由は、毛は1つひとつ別々の毛穴から生えていて、隣の毛穴にまで影響するわけではないからです。
1本抜いたら、その毛穴からまた生えてくる可能性はあります。
でも、その新しく生える毛も、すでに色を作る力が落ちていれば白髪のままです。

実際に、医療情報でも「白髪を抜いても周囲の毛が増えることはない」と説明されています。
周りの髪まで急に白くなるわけではないので、必要以上に怖がらなくて大丈夫です。

つまり、白髪を抜くと増えるのではなく、年齢や体質の変化で“たまたま次の白髪が見つかる時期”と重なって、そう感じやすいのです。
ここはまず、落ち着いて知っておきたいポイントです。

なぜ白髪を抜いてはいけないの?本当の理由

なぜ白髪を抜いてはいけないの?本当の理由

結論は、白髪が増えるからではなく、頭皮と毛根に負担がかかるからです。

毛を何度も抜くと、毛穴まわりに刺激が加わります。
その刺激が続くと、炎症、毛嚢炎、ダメージの原因になることがあります。
場合によっては、傷あとが残ったり、髪が生えにくくなるリスクもゼロではありません。

その結果
・同じ毛穴から細い毛しか生えなくなる
・クセが強くなる
・最悪、生えてこなくなる(薄毛リスク)
白髪どころか“髪自体が弱る可能性”があります。


医師の解説でも、繰り返し抜くことは毛包への外傷になり、感染や瘢痕、部分的な薄毛につながるおそれがあるとされています。
「1本だけだから大丈夫」と思いがちですが、それを何度も繰り返すことが問題です。

美容師としても、よくあるのが「抜いていた場所だけ髪の立ち上がりが不自然」「次に生えてきた毛が扱いにくい」というケースです。
白髪そのものより、抜くクセが頭皮環境を乱してしまうほうが、あとあと困りやすいです。

だからこそ、気になる白髪ほど“抜いて解決”ではなく、“目立たせない工夫”に切り替えることが大切です。

白髪は黒い髪より太い?うねる?気になる質感の正体

白髪は黒い髪より太い?うねる?気になる質感の正体

結論から言うと、白髪は黒髪より太く感じたり、かたく、うねって見えたりしやすいです。
しかも、それは気のせいではありません。

研究では、白髪は黒髪より太い傾向があることが報告されています。
一方で、その仕組みはまだ完全には解明されていません。
ただ、加齢によって毛穴の働きや皮脂量が変わり、髪が乾燥しやすくなったり、脂質や成長に関わる要素が減ることで、白髪はより硬く、ワイヤーのように感じやすいと考えられています。

また、年齢とともに毛穴の形や頭皮環境が変化すると、髪の生え方にも変化が出ます。
その結果、以前はまっすぐだった人でも、白髪だけがピンと立ったり、チリっと曲がったりしやすくなります。

つまり、白髪が「太い」「浮く」「なじまない」と感じるのは自然なことです。
無理に押さえ込もうとするより、白髪の性質に合わせた対処をしたほうが、見た目はぐっと整いやすくなります。

根元から切ると逆に目立つ?その理由を美容師目線で解説

根元から切ると逆に目立つ?その理由を美容師目線で解説

結論は、根元ギリギリで短く切る方法は、一時的には消えたように見えても、かえって目立つことがあります。

理由は、短く切られた白髪は長さがないぶん、寝ずに立ちやすいからです。
特に、分け目や顔まわりは光を拾いやすく、短い白髪がピンと浮くと余計に目に入りやすくなります。

たとえば、黒い髪の中に1本だけ短い白髪があると、長さのある白髪よりも“線”ではなく“点”で強く見えます。
さらに、白髪はもともとかたさやうねりが出やすいため、短くすると周りになじみにくくなるのです。

もちろん、どうしても気になる1本を抜くよりは、カットのほうが頭皮にはやさしいです。

ただし、美容師目線では“ただ短く切るだけ”より、“見え方ごと整える”ほうが大切です。

白髪を目立たせないには?今日からできる現実的な対処法

白髪を目立たせないには?今日からできる現実的な対処法

結論は、白髪は抜くよりも「隠す・ぼかす・なじませる」の3つで対処するのが正解です。

まず取り入れやすいのが、分け目をくっきり作りすぎないことです。
一直線の分け目は、根元の白髪を目立たせやすくします。
ジグザグに分けたり、いつもの分け目を少しずらすだけでも、白髪はかなりぼけて見えます。

次におすすめなのが、顔まわりのデザインを変えることです。
前髪を作る、トップにふんわり感を出す、耳まわりにアクセントを作る。
こうした工夫で視線が分散され、白髪だけに目が行きにくくなります。

さらに、白髪が太くて浮きやすい人ほど、保湿ケアは効果的です。
年齢とともに髪は乾燥しやすくなるため、トリートメントや洗い流さない保湿剤でやわらかさを足すと、白髪のパサつきや広がりが落ち着きやすくなります。

もし白髪の本数が増えてきたなら、我慢して抜き続けるより、白髪ぼかしカラーや明るさ設計を美容師に相談するほうが圧倒的にラクです。
“隠し続ける”から“なじませる”へ発想を変えると、気持ちまで軽くなります。

白髪が増えやすい原因も知っておくと、焦りにくくなる

白髪が増えやすい原因も知っておくと、焦りにくくなる

白髪は加齢だけでなく、体質や生活習慣の影響も受けます。

髪の色は、毛根にあるメラノサイトが作るメラニンによって決まります。
ところが年齢とともに、その働きが弱くなると白髪が増えていきます。
さらに、遺伝、ストレス、喫煙、栄養不足、自己免疫の影響などが、早めの白髪につながることもあります。

だからこそ、「私だけ急に増えた」と責めなくて大丈夫です。
白髪はケア不足だけで起こるものではありません。
まずは正しい知識を持って、必要以上に抜いたり、攻めた対処をしたりしないことが大切です。

まとめ

白髪を抜くと増えるのか。
この答えは、「増えるわけではない、でも抜かないほうがいい」です。

抜くことで周りの白髪が増えることはありません。
ただし、毛根や頭皮に負担がかかり、炎症や生えにくさにつながるリスクがあります。

また、白髪は黒髪より太く、かたく、うねって見えやすい傾向があります。
そのため、短く切りすぎると逆に浮いて目立つこともあります。

大切なのは、白髪を“なくす”ことだけにこだわらないことです。
抜くのではなく、ぼかす。
隠すのではなく、なじませる。
この考え方に変わるだけで、毎日のストレスはかなり減ります。

このコラムのライター

  相原 瞳 Ash 十日市場店

初めまして、相原 瞳です。
日々のサロンワークでは「トレンド感&簡単セット」をモットーにしております。


前髪のクセだけ気になる…
ボリュームがうまく収まらないけど縮毛矯正はツンとなるから嫌だ…
前髪を流したいけど、流れない…
白髪染めだけど明るく見せたい…
など、それぞれ色々な悩みがあると思います
ポイントストレートやシークレットハイライト・部分パーマなど、理想のヘアスタイルに近づけるように個々にあったオーダーメイドのメニューをご提案させて頂きます!



朝の時間が無い方や不器用でスタイリングが苦手な方でも、お悩みを聞かせて頂き解決に向けて一緒に素敵な仕上がりになるヘアを作っていきましょう

もちろん、ご希望にそって手の込んだスタイルもご提供します!

Ashのブライダル事業部に5年間所属して、花嫁さんを担当していた経験もあり、着付けやヘアアレンジのご相談があればいつでも受け付けております!

また、入社5年目から始めたコンテストやフォトシューティングで、クリエーション活動に力を入れています。入賞した作品の一部は当店のフロアに飾ってあるので、ぜひ見てみて下さい☆
最近ではコンテストなどのクリエーション活動のご縁で専門学校の講師活動もさせて頂き、教える事でまた自分もスキルアップしていきたいと思っています!

仕事以外にも、野球観戦や漫画、ドラマ好き、お笑いを劇場に見に行ったりと色んな事に興味がつきません。
海外旅行も好きで、リゾートというよりは、世界遺産というワードにすぐ飛びついてしまいます。。。
お休みがあれば、突然思い立って一人で海外へ旅立ってしまう事もあります。
比較的多趣味なので、色々なお話ができたらと思います♪



Ash全店の技術者で行われるカットコンテストで優勝2回
アップコンテスト準優勝

私自身の色々な経験を活かして、お客様に「大人かわいい」を発信していきます!
  

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