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毎回新しく出てきた白髪を強迫観念にかられながら染めていた悲しい思いをしてきた方へこれから染めるのがポジティブに楽しくなれるご提案です。
2021年01月23日 更新
白髪染めはなん日おきにしていますか??
一か月?二か月?? 本当は3週間でもう気になるけど…
気になるけど、気になる白い毛はご自分のもの。
もう新しく生えてくる白髪を悪いものとして黒く塗りつぶすのはやめませんか??
どうか白髪を大切にしてください。
ご自分の髪をあいしてあげましょう。
毎月染めていた(塗りつぶしていた)白髪染めを素材をいかして自然に明るく、伸びても素敵に変化させていきましょう。
白髪染めを卒業するのにもともとしていた明るさにもよるのですが段階を踏んで卒業していく必要があります。
今まで暗い色で染めていた方はちょっと時間がかかる場合もあるかもしれません。
もともとそんなに暗くない明るめに染めていた方はすぐより明るくできると思います。
まず、伸びてきて一番最初に気になるところはどこでしょうか??
顔周りや生え際が一番ではないでしょうか?
最初に目立つ顔周りや生え際に明るい髪の毛をつくっておいて(ハイライト)伸びてきた時の白髪の仲間にしてあげるととてもストレスが軽減できます。
お顔の額縁となる顔周りに明るい髪の毛があるとお顔の肌色も明るく元気にみえます。
最初は少しずつの変化でもいいでしょうし、明るくするならせっかくだからと大胆に変えてもいいと思います。
髪を明るくすると気になるのが傷みやもしかしてブリーチを使うの??と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、脱白髪染めハイライトはとても髪に優しいです。
毎月繰り返しても大丈夫な優しいお薬です。
しかし嘘はつけないのでブリーチは使います。
ブリーチと一緒に微アルカリカラーのクリア剤(うすめ剤)を混ぜて使います。
混ぜたお薬は今までの染めてきた染料を優しく落とすだけなので髪が傷むことはほぼないと思って大丈夫です。
顔周りに明るい髪の毛(ハイライト)をいれたら一度流してその後もう一回カラーをします。
そのときに使うのが白髪染めのカラーが全く入っていないおしゃれ染めだけを混ぜて、白髪も染まるし透明感とツヤの出るカラーになります。
なぜ白髪染めを使わないかというと、白髪染めカラーは白い髪の毛も黒い髪の毛もどちらも同じ色になるように強いパワーを使います。
強いパワーというのはアルカリ剤でアンモニアなどのことです。
強いアルカリ剤は髪の毛をふくらましてカラーが染まる手助けをするのですが、ヘアケアの目線からすると髪の毛をふくらまして膨潤させることは後の髪のダメージにつながってしまいます。
言うならば誰が染めてもできるパワーの強い白髪染めカラーを使うか、
美容師がお客様の髪質を見極めて必要なアルカリ剤の量をコントロールして必要な染料を調節することによってできるオーダーメイド白髪染めカラーかの違いです。
それともともとある白髪染めカラーは日本人の髪色がどうしても赤みやオレンジ味が強いためたとえアッシュやマット、ナチュラルなブラウンに染めようと思っても赤やオレンジやいろいろな色が微量なりとも混ざっています。
したがってその混ざった結果が濁りの原因となってでてきます。
混ぜ物のにごりが出ないから透明感のある仕上がりになります。
脱白髪染めハイライト&白髪染めカラーを使わないカラーは後ろ姿がまるでおしゃれ染めを楽しんできたときの後ろ姿となんの変わりがありません。
私の好きなヘアライターの佐藤友美さん(著書;女の運命は髪で変わる、等)がいつもおっしゃている「髪は、ほぼ顔」や「40歳以上は髪で美人の下克上が起きる」など本当に美容師をしていても感銘を受けます。
著書の中にはもっと事細かに語られているので機会がありましたら是非オススメします。
白髪が生えてきてからもただ暗く塗りつぶすよりも素材を活かして受け入れてヘアスタイルでご自分を物語ることのできる女性像を提供できるお手伝いができたらと思います。
豊かな経験と磨き抜かれたセンスで、大人世代の魅力を最大限に引き出す美容師です。年齢を重ねるごとに変化する髪の質感や色合いに丁寧に寄り添い、潜在的な美しさを呼び覚ますカラーをご提案します。施術を通じて外見だけでなく心までも満たし、日常をより上質に輝かせる特別な時間をお届けいたします。
出身校 早稲田美容専門学校